横堀 健一 Yokobori Kenichi
コマタ トモコ Komata Tomoko

横堀建築設計事務所
〒253-0113東京都港区南青山7-9-15


メッセージ:
私達は、インテリア事務所と設計事務所に勤務した経験があり、建築とインテリアを同じ比重で考えながら空間をデザインしたいと思っています。大きなもの、小さなもの、全てが一体化して世界をつくっているように、建築においても建物全体、家具、それらが同じように重要だと考えてデザインしています。2002年にはミラノで行われる家具見本市ミラノサローネに出展したり、今年は家具を国内で商品化する等、家具のデザインもしていきたいと望んでいます。
経歴 横堀 健一
1960年 石川県生まれ
国立石川工業専門学校建築科、86〜88年 マイアミ大学建築科にて建築を学ぶ。
帰国後、(株)Studio80にてホテル・住宅等を設計する
1989年 SDA(アルド・ロッシ建築設計事務所)へ移り、アルド・ロッシの日本における
一連の建築作品の設計を手掛ける
1995年 横堀建築設計事務所を設立
1991年よりICSカレッジ・オブ・ア−ツ講師
2002年より桑沢デザイン研究所講師

コマタ トモコ
1963年 東京生まれ
1983年 聖心女子学院 英語科卒業
1988年 ICS カレッジオブアーツ (デコレーター科)卒業
1990年 桑沢デザイン研究所 (スペースデザイン科)卒業
1993年 早稲田大学芸術学校 建築学科卒業
Studio80研修(内田繁氏に師事)
1992-1995年 SDAアルド・ロッシ建築設計事務所勤務
1995年 横堀建築設計事務所参加
ホームページ www.yokobori-aa.jp
設計実績 【S Residence】 2005
木々に囲まれた別荘。白く染色した木の外壁は森とコントラストを描きながらも周囲の景色に溶け込んでいる。建物は既存の樹木の伐採を避けるために幾つもの箱を並べた様な配置。それによって生まれた多くの面からは様々な眺めを楽しむ事が出来る。
リビングは吹き抜け5.4mの大空間。床を掘り込み暖炉を囲む配置は、広いスペースにいながらもどこか籠る感覚で寛げる居心地の良いリビングとなっている。
ダイニングはキッチンと一体化した6mのカウンターテーブル。キッチン - ダイニング-バーベキューグリルを設けたテラスが一直線上にあるので、裏に流れる小川のせせらぎを聴きながら焼きたての料理を皆で楽しめる。

【Junko Koshino Residence】 2002
都心のビル最上階。天井高3.2mと同じワイドスパンの窓が遮るものなく視界を広げ、また窓いっぱいに注ぐ陽光が温室のように暖かい。
中心に配置した水盤はシンボリックな役割だけではなく、外部でありながら内部の一部となり空間に広がりを与えている。ゲストはこの水の庭を回遊して、パーティスペースとしても使用出来る広いリビングルームへと通される。
アイランド型のキッチンは、天板がライムストーン、家具は黒檀。壁面は全て収納だが金物にもこだわりフラットな壁に見せている。
食後寛ぐ為のスペースとしてダイニングの横にミニリビングを。
現代の機能性に富んだ西洋的な暮らしに、和の美意識を加え和洋を対峙させることで、装飾を最小限に抑えたミニマムな中に和の趣が漂う、美しい空間が実現した。


photo左:商店建築社 I'm home
【T Residence】 1997
住宅地に建つ一戸建て。家づくりのコンセプトは -East meets West- 西洋の生活を基本にしながらアジア的な趣が漂う家。1階部分は鉄平石を横に並べて石造り風に。2階以上は高断熱・高気密のツーバイフォーの木造で建てられている。
プランは中庭をコの字状に囲み、どの部屋からも中庭を眺める事が出来る。外に閉じていながらもキッチンには朝日が、午後からは中庭を通してリビングに心地よい光が入る。
外側ではなく内側に空間を広げる事で四方を家に囲まれているマイナス要素を克服し、この住まいにだけ流れる空気が造り出されている。

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