物件名
設計
構造設計
主要構造・規模
敷地面積
建築面積
延べ床面積
高崎市産婦人科クリニック (Central Ladies Clinic)
遠藤建築研究所




2006.2 高崎市にて設計監理を行っている産婦人科医院の改修工事です。その地域においては、実績と信頼で訪れるお客様・患者さんも多く、それに伴う各所の傷みや使い勝手の向上を目指して改修工事を行うこととなりました。
改修工事の目的は大きくは2つ。一つは待合室の改修です。お客様が多いことから非常に待ち時間が長く、その時間をゆったりとくつろいげる空間を計画して欲しいということ。もう一つは各病室の改修であり、老朽化して痛んできた各病室を、もっと快適なものへと計画して欲しいということでした。しかしながら、ひっきりなしに訪れるお客様の中で工事を進めていくというのは至難の業です。お客様の少ない週末の間だけで工事を行い、日曜日の夜には簡易隠蔽を行って月曜日からの診察に備えなくてはなりません。アクロバティックな工程を、計画段階から改修終了まで約半年をかけました。
待合室には、私たちが「モノリス」と呼ぶ、LED照明を仕込んだアクリルのの照明兼収納棚が林立しています。この周囲をぼやっと照らす不思議な照明が、ただでさえ人気の高いクリニックの待ち時間を、少しでも和らげられたらと考えています。


photo:Ueda Hiroshi
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